【2022年】シンガポールの祝日(合計11日)の一覧!!
ここ最近は、段々と国境が開きだして、人の往来も少しずつ増えて来ているシンガポールです。
今後は海外旅行や海外留学、留学のための視察などといった目的でシンガポールに来星する方も増えると思います。
そこで今回は、2022年のシンガポールの祝日の一覧を皆さんにご紹介します!
さらに、その祝日の意味やどんな日なのかも簡単に解説していきます。
ぜひ、今後の渡航計画の参考としてお使いください。
2022年のシンガポールの祝日の一覧
1月1日 | 土曜日 | New Year’s Day (新年) |
2月1日 2月2日 |
火曜日 水曜日 |
Chinese New Year (春節) 1日目 |
4月15日 | 金曜日 | Good Friday (グッド・フライデー) |
5月1日 | 日曜日 | Labour Day (レイバー・デー)※振替休日有り |
5月2日 | 月曜日 | Hari Raya Puasa (ハリラヤプアサ) |
5月15日 | 日曜日 | Vesak Day (べサック・デー)※振替休日有り |
7月9日 | 土曜日 | Hari Raya Haji (ハリラヤハジ) |
8月9日 | 火曜日 | National Day (建国記念日) |
10月24日 | 月曜日 | Deepavali (ディパバリ) |
12月25日 | 日曜日 | Christmas Day (クリスマス)※振替休日有り |
参照:https://www.mom.gov.sg/employment-practices/public-holidays#Year-2022
シンガポールの2022年の祝日の数は合計11日です。
ちなみに日本の2022年の祝日の数は合計16日です。
なので、日本の方が5日分多いということになります。
シンガポールの祝日
それでは、ひとつひとつどのような祝日なのか、簡単に見ていきましょう!
1月1日 New Year’s Day (新年)
文字通り、新年をお祝いする日として、祝日とされています。
ただ、シンガポールは日本のように、お正月や三箇日といった概念はないので、ほとんどの会社は1月2日から通常出勤日となります。
コロナ前は、マリーナエリアで盛大にカウントダウンイベントを行うのも、シンガポールの魅力のひとつでした。
2月1日&2日 Chinese New Year (春節)
シンガポールで一番重要な祝日と言っても過言ではないのがこの春節です。
1月1日よりも、華僑の人にとっては春節の方が大事な祝日で、街中のお店がほとんどお休みになります。
街中には、赤色一色で飾り付けがされていて、非常にお祝いムード漂う祝日となります。
4月15日 Good Friday (グッド・フライデー)
グッドフライデーは、シンガポールに2つあるキリスト教の祝日のひとつです。
イエス・キリストの死と復活を記念する日で、他の祝日と同様、聖金曜日には公的機関やオフィスは営業しません。
シンガポールにはフィリピン人も多いため、キリスト教信者にとっては非常に大事な祝日となります。
5月1日 Labour Day (レイバー・デー)
シンガポールでは、毎年5月1日に日本で言う、勤労感謝の日があります。
この日もオフィスは全面的にお休みになりますが、飲食店などは営業しています。
このMay Dayはシンガポールのみならず、世界中で祝日となっています。
5月2日 Hari Raya Puasa (ハリラヤプアサ)
シンガポールにたくさんいるマレー系の人とって、とても嬉しい日です。
イスラム教徒の方が行う、一か月に及ぶ断食が終わる日がこの日となります。
イスラム教徒にとっては、一年で最もおめでたい日の一つでもあり、この日は、多くの人が新調した服装で出かけたりします。
5月15日 Vesak Day (べサック・デー)
Vesak DayはBuddha Dayとも呼ばれ、仏教暦の中で最も重要な日の一つです。
ブッダの誕生、悟り、入滅の達成を記念し、すべての信者が教えを振り返り、悪い気を浄化し、善意を広める日となっています。
世界中の仏教徒にとって非常に大切な祝日です。
7月9日 Hari Raya Haji (ハリラヤハジ)
シンガポールのHari Raya Hajiは、預言者イブラヒムの神への信仰を記念するイスラム教のお祭りです。
具体的な日にちは、天文学的な計算に基づいて年ごとに異なります。
4日間にわたるHari Raya Hajiは、預言者イブラヒム(アブラハム)の神への完全な信仰と信頼を記念するものです。
8月9日 National Day (建国記念日)
シンガポールで非常に大事で、大きなイベントがあるのがこの建国記念日です。
毎年、ジェット機やヘリコプターを使って、盛大にお祝いするのが恒例で、日本人であっても非常に楽しめる祝日だと思います。
まだ建国から55年程度のシンガポールですが、国家としての姿勢が非常に強く感じられる1日となっています。
10月24日 Deepavali (ディパバリ)
シンガポールのヒンドゥー教徒が祝うお祭りです。
祭りの前夜には、家の玄関に小さなランプを灯し、インド人が多く住むリトルインディア地域は街中が綺麗にライトアップされます。
ディパバリの朝、ヒンドゥー教徒は早起きして、オイルバスに入ったり、寺院で祈りを捧げたりといった伝統的な儀式を行った後、親戚や友人を訪ねます。
12月25日 Christmas Day (クリスマス)
世界中で祝日となっているクリスマスですが、シンガポールは毎年真夏のクリスマスです。
キリスト教徒が多いフィリピン人にとっては一年で一番大事なイベントであり、友人や家族と一緒に盛大にお祝いします。
街中も綺麗にライトアップされ、ショッピングモールなどもクリスマスムード一色になるので、非常に気分がワクワクします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はシンガポールの2022年の祝日をご紹介させて頂きました!
シンガポールは様々な宗教が共存している国なので、本当に色鮮やかな祝日がたくさん存在します。
多種多様な文化に触れられるということはシンガポール留学の醍醐味でもあります。
ぜひ、シンガポール留学に興味がある方は一度ご相談くださいね!
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