【2024年】シンガポール人が選ぶおすすめバクテー店5選!!
バクテーは、シンガポールで最も人気のある料理の一つです。
漢字で表記すると「肉骨茶」となり、肉厚の豚バラ肉を、ハーブやスパイスで複雑に煮込んだスープ料理なんです!
シンガポールでは、「テオチュー式」と「クラン式」の2種類のバクテーが提供されています。2つのスタイルの違いは、スープです。
テオチュー式は澄んだスープに胡椒の味がするのに対し、クラン式は濃厚な白濁したスープにハーブの味がするのが特徴です。シンガポールでは、前者の方が人気があります。
昔は朝食にバクテーというのが一般的でしたが、現在は朝食、昼食、夕食、どの食卓でも登場するシンガポール文化の一つとなりました。
今回は、厳選したシンガポールのおすすめのバクテー店5選をご紹介します!
1. Ng Ah Sio Pork Ribs Soup Eating House
1950年代に創業したNg Ah Sio Pork Ribs Soup Eating Houseは、シンガポールで最もおいしいバクテーの店の一つとして長い間知られています。
この有名なレストランは、テオチュー式のバクテーで多くのファンを持っています。
Ng Ah Sioでは、看板メニューのバクテー以外にも、豚レバー、豚尾、豚腸、豚皮、豚足など、豚に関するさまざまな料理も提供しています。
ここはシンガポールで最も胡椒の風味が強いバクテーのスープでしょう。
Ng Ah Sio Pork Ribs Soup Eating Houseの胡椒スープは、典型的なテオチュー風バクテーの風味が好きな人には間違いなくベストな選択肢です!
胡椒、ニンニク、新鮮な豚バラ肉の組み合わせが、スープを香ばしく美味しくしています。
• $2.50 – $10.80 (サイドディッシュ)
2. Founder Bak Kut Teh
出典:https://www.singourmet.com/guide/founderbakkuttehrestaurant_bugis/
Founder Bak Kut Teh Restaurantは、シンガポールの “バクテー通り “と言われるBalestier Roadで最も人気のあるバクテー屋さんです。
国内外の多くの著名人が、美味しいバクテーを求めてこの店を訪れています。
夕飯の時間まで開いている数少ないバクテー屋さん。Founder Bak Kut Tehの営業時間は2:30までなので、夜中にバクテーにありつきたい人にはありがたいです。
おすすめポイント
• テオチュー式のバクテー
• 夜中まで営業している
料金
• $7.80 – $11.80 (Bak kut teh)
• $2.50 – $6.80 (Side dishes)
住所
347 Balestier Road, Singapore 329777
営業時間
水曜日 – 月曜日: 12:00 – 14:30, 18:00 – 02:30
火曜日:定休日
ウェブサイト
Founder Bak Kut Teh
3. Song Fa Bak Kut Teh
出典:https://x-travel.net/19-11-song-fa-bak-kut-teh/
Song Fa Bak Kut Tehは、テオチュースタイルのバクテーでブランド化し、地元の人々や外国人観光客に広く認知されています。
都心中心部に多く店舗を展開しているので、観光時にはアクセスがしやすくなっています。
MRTクラーク・キー駅に近い便利な場所にあるSong Fa Bak Kut Tehの本店は、美味しいバクテーを食べてエネルギーを補給したい人に最適です!
スタンダードなポークリブスープは、1杯6.50シンガポールドル。
胡椒の効いたスープに肉厚の豚バラ肉が3本入っていて、満足感があります。
S$10前後で、いつでも快適な食事ができるのもこのお店の魅力のひとつです。
おすすめポイント
都心部で食べれるバクテー
住所
11 New Bridge Road #01-01, Singapore 059383
営業時間
火曜日 – 日曜日:07:00 – 21:30
月曜日:定休日
ウェブサイト
Song Fa Bak Kut Teh
4. Leong Kee (Klang) Bak Kut Teh
Leong Kee Bak Kut Tehは、シンガポールで数少ない、マレーシアで人気の「クラン式」のバクテー専門店です。
Leong Keeは、Beach RoadとGeylang Streetの2店舗で、ハーブをふんだんに使ったおいしいバクテーで、多くのファンを獲得しています。現在ではゲイラン通り店のみとなっています。
シンガポールで一番おいしいハーブスタイルバクテーですが、日本人の口に合うかは正直微妙なところです。ハーブ系、漢方系の味が得意な方にはおすすめです。
Leong Keeのスープはハーブの風味が豊かで、とろりとした食感と白濁した色をしています。
土鍋に入った熱々のバクテーに、たっぷりの豚バラ肉と野菜、豆腐の皮が添えられています。新鮮なニンニクのみじん切りをスープに入れると、よりおいしく召し上がれます。
5. Outram Ya Hua Bak Kut Teh
Keppel RoadにあるOutram Ya Hua Bak Kut Tehは、テオチュー式のバクテーの専門店です。
日曜日: 07:00 to 01:00
月曜日:定休日
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はシンガポール人に愛されるバクテー店を5つご紹介させて頂きました!
私が一番おすすめなのが5番目にご紹介したお店です。
日本人の口に非常に合うバクテーで、雰囲気もローカル感があって好きです。
初心者の方はガイドブックにも載っている3番目の「ソンファ」が入りやすくておすすめです!
バクテーを食べる時は、絶対にご飯と揚げパンを一緒に注文するのをお忘れなく。
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