【2021年版】シンガポールに留学する際に不要なアイテムとは?
初めての海外生活への不安から、あれこれと荷物を持って行きたい気持ちがある方もいると思います。
ただ、これからご紹介する物は不要です。
- セーターやコートなどの冬服
- ドライヤーなどの電化製品
- 日本の調味料やレトルト食品
- チューイングガム類
- たばこや電子たばこ
- 日本の運転免許証
- お気に入りの服
- 雨傘
「シンガポール留学に持っていく物で迷っている」という人から「必要だけど現地で入手できるアイテムは?」など、とにかく留学する際にわざわざ日本から持っていかなくてもいいアイテムが知りたい人向けの記事になります。
それではどうぞ。
留学する際に不要なアイテム8つ
日本から持参する物は必要最低限に抑えて、準備万端で留学に挑めるようにしましょう!
ぜひ、参考にしてみてください。
セーターやコートなどの冬服
シンガポールは常夏の国なので、冬服は当然ながら必要ありません。
なので、シンガポールに持ってくる必要もはありません。
ただし、シンガポールのショッピングモールやレストラン、オフィスや教室などは室内のエアコンが強烈なため、薄手の羽織ものは必須という不思議な国です。
その場合は、シンガポールのユニクロでも冬服は売ってるので、そちらで購入することをオススメします。
シンガポール人が寒い地域に海外旅行に行く際に冬服は必要なので、常夏の国ですが、お店で買えるのです。
現地で簡単に調達できるので、日本からの渡航の際は、その分のスペースは他に使いましょう。
https://as-global-education.com/what-to-bring-from-japan-to-singapore
ドライヤーなど日本の電化製品
日本とシンガポールでは、コンセントの形状と電圧の強さが違うため、注意が必要です。
変換器を使えば、使えないこともないですが、大きな電力を必要とする電化製品の場合は殆どの場合使えません。
女性の場合はヘアアイロンなど、男性の場合は電動髭剃りなど、シンガポール現地で調達する方がいいでしょう。
現地に大型ショッピングモールはたくさんあるので、手軽に入手できます。
日本の調味料やレトルト食品
日本からわざわざ調味料などを持参する必要は全くありません。
なぜなら、シンガポールには激安の殿堂「ドンキホーテ」があり、日本の食品が簡単に手に入るからです。
ドンキがシンガポールにできるまでは、日本の調味料などは割高で、購入を躊躇っていましたが、ドンキがシンガポールに上陸してからは誰でも安く入手できるようになりました。
醤油だけでも数種類ありますし、ドレッシングからふりかけ類まで、とにかく留学中は飽きることないほどの品揃えになっています。
参考:Don Don Donki ホームページ
https://www.dondondonki.com/sg/
チューイングガム類
日本でガムが好きな人は要注意です。
シンガポールは街の景観を守る理由として、ガムの販売及び国内への持ち込みが禁止されています。
観光客が噛んだ後のガムをポイ捨てして、歩道などが汚れることを懸念して、このような法律ができました。
なので、ガム類は一切シンガポールには売っていませんし、日本から持ち込むと捕まりますのでご注意ください。
ちなみに、シンガポールのコンビニでは「ハイチュウ」は売っていますので、ぜひそちらで我慢してください。
たばこや電子たばこ
日本からシンガポールにたばこを持ち込むと、結構な額が課税されます。
なので、たばこを吸う人は現地で買うことをオススメします。
さらに、電子たばこはシンガポールの法律で禁止されていますので、こちらも持ち込むと捕まりますのでご注意ください。
どうしても吸いたい方は、現地のコンビニなどでたばこを購入されて下さい。
日本の運転免許書
日本の運転免許証はシンガポールでは何の役にも立ちません。
もちろん、シンガポールで車を運転するのであれば話は別ですが、留学生で現地で車を運転する人はいないと思います。
このアイテムを選んだ最大の理由が、紛失したときが一番大変だからです。
紛失するくらいなら、日本に置いていった方が安心です。
私はシンガポールで運転免許証を紛失して、日本で再発行する際に、担当者に説明するのが非常に面倒だったのを覚えています。
私の場合は必要ありませんでしたが、とあるケースでは、現地の紛失届が必要な場合もあるので、シンガポールで紛失した場合には、シンガポールの警察署まで行って紛失届を発行してもらう必要もあるみたいです。
お気に入りの服
シンガポールでは、日本のファッションと全く違うトレンドや価値観があります。
自分が日本で気に入っていた少し派手な服装も、シンガポールの現地の人たちにとっては、物凄くダサいと思われたり、宗教上の理由から不適切だと思われたりする可能性があります。
そのため、日本で着ていたお気に入り服は、一旦日本に置いてきて、シンガポールで着る服は現地の服屋さんで調達することをオススメします。
まずは、現地の気温を肌で感じ、そして街中の人たちのファッションを観察してみてからでも、全く問題ないと思います。
さらに、水質も違うため、洗濯した服が崩れてしまったり、黄ばんでしまったりすることもあるので注意が必要です。
雨傘
シンガポールの人はほとんど傘を差しません。
さらに、南国特有のスコールという雨の場合が多いので、すぐに止むことが結構あります。
そのため、街中で傘を持った人はあまり見かけません。
もちろんゼロではありませんが、わざわざ日本から持参するほどのアイテムではないです。
現地で安い折り畳み傘を調達すればまず問題ないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、シンガポールに留学する際に、不必要なアイテムを8つご紹介させて頂きました。
少しでも参考にして頂き、しっかりと留学準備をしてください。
大抵の物は気軽に手に入るので、日本人にとって非常に住みやすい国です。
シンガポール留学について少しでも気になる点があれば、気軽に私たちに聞いてください!
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