【初心者用】シンガポールに来たら絶対食べたい現地の人気料理9選!
シンガポールならではの料理と言えば何が思い浮かびますか?
おそらく多くの方が「チキンライス」と答えるかなと思います。
しかし、シンガポールにはたくさんの日本人に好まれる絶品現地料理が存在しているので、今回は厳選した9選の料理をご紹介します!
多彩な人種、文化や習慣が融合する中、シンガポールの地元料理はそれぞれの特色を取り入れています。
シンガポールならではの人気料理をご覧ください。
それではどうぞ!
チリクラブ
出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Chilli_crab
チリクラブとは、トマトや卵で作ったたっぷりのチリソースにカニを殻ごと入れたシンガポール代表料理です。
大皿にカニがまるごと入っているので、かなりインパクトがあります。
食べるときには、ハサミで殻を割って、カニ用のスプーンで身を出して食べます。
ポイントは、お店からビニール手袋を必ず貰うことです!
この料理を綺麗に食べるのは、ほぼ不可能だと思います。必ず手が汚れますし、カニを食べるとき、人は黙々と食べてしまうので、デートには全くオススメしません。
チリソースにマントウ(チリクラブについてくる揚げパン)をからめて食べるのもセットで楽しめます!
オススメのチリクラブ専門店⬇︎
https://www.jumboseafood.com.sg/en/home
ラクサ
ラクサは、シンガポールやマレーシア発祥のスパイシーな麺料理です。
中華とマレーの文化が融合したニョニャ料理というのが起源ですが、シンガポールでも多くのお店があります。
ココナッツミルクとエビの出汁、香辛料が合わさったコクのあるスープに米のもちもちとした麺が特徴です。
ココナッツミルクが入ってるので、苦手な人はオススメしませんが、辛いのが苦手な人は、そこまで辛くないのでぜひ挑戦してみてください。
1杯約500円くらいで食べられるので、凄いお手軽な地元料理です。
オススメのラクサ専門店⬇︎
スンゲイ ロード ラクサ (Sungei Road Laksa)
所在地: 27 Jln Berseh, #01-100, Singapore 200027
出典:https://danielfooddiary.com/2020/01/11/laksasingapore/
ホッケンミー
ホッケンミーは、米の麺屋ビーフンなどの複数の麺をグレービーソースで炒めた、日本の焼きそばみたいな料理です。
シンガポール風焼きそば、または福建焼きそばとも言われています。
食べる際にはライムのようなコブミカンを絞ったり、辛いペーストのサンバルソースを加えるとさらに美味しくなります!
シンガポール式は基本的に白色の焼きそばですが、マレーシア式は黒いソースが使われるので黒色の見た目になります。
個人的には、シンガポール式の白いホッケンミーがオススメなので、ぜひ一度トライしてみてください。
オススメのホッケンミー専門店⬇︎
海南福建炒虾麵 (Hainan Fried Hokkien Prawn Mee)
所在地:505 Beach Rd, #B1-34 Golden Mile Food Centre, Singapore 199583
出典:https://sethlui.com/hokkien-prawn-mee-food-guide-singapore/
チキンライス
シンガポールの料理のど定番です。
チキンの出汁を使って炊いたご飯とチキンを焼いた、またはスチームしたものをがセットになっています。
お好みで野菜や煮卵をつけることができます。
シンガポール島内にチキンライスのお店がたくさんありすぎて、どれを選んだらいいか分からなくなってしまうと思いますが、初めてであれば、文東記(ブートンキー)のチキンライスをオススメします。
老舗のチキンライス店で、しっかりとしたレストラン内で食べることができます。
もしホーカー(屋台)でも問題ないのであれば、天天海南鶏飯(TIAN TIAN HAINANESE CHICKEN RICE)がオススメです!
バクテー
出典:https://ieatandeat.sg/best-bak-kut-teh-in-singapore/
バクテーとは、骨付きの豚肉をにんにくや漢方で煮込んだスープです。
スープがスパイスや香辛料で塩辛いので、ご飯と一緒に食べます。
追加で、揚げパンを注文して、スープに浸して食べるのもオススメです!
にんにくがまるごと入っているので、スタミナを貰えて、元気になれる気がします。
一番有名なバクテー屋さんは、シンガポールに13店舗も展開しているソンファ(Song Fa Bak Kut Teh 松發肉骨茶)です。
お店によって、スープの味付けが異なるので、同じバクテー専門店でも地元民で行列ができるお店もあります。
ナシレマ
ナシレマはマレー料理の一つで、ココナッツミルクが入ったご飯と鶏肉、玉子、小魚のセットです。
同じフードコートにあっても、他の料理に比べて比較的安価で、人気店では毎日行列です。
マレー系の人たちにとってはソウルフードで、ほぼ毎日食べる人もいます。
イスラム教のインドネシアでも似たような料理が食べられています。
ソースが肝心で、このソースの良し悪しでお店の評判が変わります。
日本人にとってはあまり馴染みのない料理ですが、クセになる味をしているのでハマる人はハマると思います。
オススメのナシレマ専門店⬇︎
所在地:2 Lor 15 Geylang, Singapore 388596
ペーパーチキン
出典:https://welove.expedia.co.jp/destination/asia/singapore/14771/
ペーパーチキンとは、タレに長時間漬け込んだぶつ切りの骨なし鶏肉をパラフィン紙で包んで油で揚げた料理のこと。
世界的に有名なミシュラン星付きレストランのオーナーシェフ、ポール ボキューズが「ヒルマン レストラン」のペーパーチキンを食し「3つ星に値する味」と大絶賛したことで一躍有名になりました。
私も1度食べたことがあるのですが、忘れられない味でした。
日本のからあげも大好きですが、こちらの紙に包まれた状態で揚げられたからあげも大好きです。
袋の中に凝縮された鶏の旨味とタレが、ご飯に最高に合う料理です。
毎回袋からからあげを取り出すのも、ワクワクしながら楽しめるので、ぜひ一度トライしてみてください。
オススメのペーパーチキン専門店⬇︎
ヒルマン レストラン(Hillman Restaurant)
所在地:135 Kitchener Rd.
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、シンガポールの定番人気料理を7選ご紹介しました。
どれも身近で、シンガポールでは一般的に食べられている料理です。
ぜひ、シンガポールに来た際はお目当てのお店に行って、地元の人たちが食べてる絶品ローカル料理を食べてみてくださいね!
<オンラインセミナー開催!>
2022年1月29日(土)にシンガポール現地から、オンラインセミナーを開催します!
『コロナ禍でも大丈夫!シンガポールで大学留学、日本とシンガポールの大学の違い』
・海外の大学に留学してみたいけど、どれくらいの英語力が必要?
・どういったシステムでどうやって留学するの?
気になる費用やコロナ禍の現地状況についてなど、皆さまが気になるシンガポールの様々な情報を現地現役大学生から直接お届けします!
またシンガポールの魅力、大学情報などについてSIMの大学スタッフからのトークセッションも設けています。
皆さま無料でご参加いただけますのでお気軽にお問い合わせ下さい!
お問い合わせは弊社LINE@ (ID: @722lirwq)もしくは弊社メールアドレス yoshiko.ryugaku@as-global-education.comまでお問い合わせ下さい!
この記事が参考になったよ♪という方はシェアして頂けると嬉しいです^^