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【2021年版】シンガポールの親子留学とは?必要なビザはこれ!

   2023/02/03  シンガポール ブログ 留学情報

 

皆さん、親子留学はご存知でしょうか?

 

保護者とお子さんが一緒に海外へ渡航して、お子さんを海外の学校へ通学させることを「親子留学」といいます。

 

親は語学学校などに通い、子どもは保育園・幼稚園・小学校のいずれかに通学するのが一般的です。

 

親子留学に参加するお子さんは2歳から14歳くらいの年齢が多く見受けられます。

 

14歳以降からはボーディングスクールに通わせたり、高校生や大学生になると単身で学生留学をされる生徒さんも増えてきています!

 

今回はそのような「親子留学」をシンガポールでしてみたい!という人向けの記事となります。

 

それではどうぞ!

 

親子留学と母子留学の違い

 

基本的には海外に親子で留学するといった意味合いは同じです。

 

ただ、親子留学は「両親+お子さん」で、母子留学は「母親+お子さん」という形になります。

 

どちらの留学も2パターンに種類分けができます。

 

1つ目が、親の仕事の都合でお子さんが一緒に海外へ帯同し、お子さんが留学するパターン。

 

2つ目が、お子さんの興味を深めるため、特技を伸ばすために、親が子にさせたいことを基準に留学するパターン。

 

私の経験上、以前は、親子留学の主役は「親」の場合が多かったですが、最近では、お子さんの将来や成長のことを第一に考えて留学を決断する親も増えています。

 

親子留学のメリット

 

最近とても多いのが、自分の子供に早い段階から英語下の環境で生活させ、英語学習の質を最大化させたいという親世代です。

 

親子留学のメリットは、「常に誰かが付いている」という安心感から、お子さんがのびのびと海外生活を満喫し、英語をスムーズに習得できることでしょう。

 

シンガポールでは、世界中から集まる様々な人種や文化のもと、お友達との交流を通して、国や価値観の違いを超えたコミュニケーションの楽しさを実感することができると思います。

 

さらに日本へ帰国後も、英語に親近感を持ち、英語学習へのさらなるレベルアップが期待できます。

 

親子留学はまさに、とにかく英語を好きになる!そして視野を広く持って、将来的に海外に目を向けるきっかけ作りに最適です。

 

将来的に海外の大学へ進学する、国際的な仕事に携わる、などお子さんの人生の選択肢が大幅に広がるのが最大のメリットです。

 

シンガポールで親子留学(母子留学)に必要なビザは?

 

シンガポールで親子留学(母子留学)で必要なビザはLong Term Visit Pass (通称LTVP)です。

 

お子さんは学校が申請して発行する学生ビザ(Student Visa)を貰えるので、問題ありません。

 

ビザの取得が非常に厳しいシンガポールで、親子留学用に取得できるビザがLTVPとなります。
参照:Immigration & Checkpoints Authorityホームページ

 

基本的にこのLTVPに申請できる人たちがこちらになります。

  1. シンガポール国民の配偶者
  2. シンガポール永住権保持者の配偶者
  3. シンガポール国民または永住権保持者の21歳以下の子供
  4. シンガポール国民または永住権保持者の親
  5. 特定の学校を卒業した就職活動中の人
  6. シンガポールで出産希望の女性
  7. 学生ビザを保有している子供または孫の母親か祖母

上の条件に記載されている通り、限られた人たちしかLTVPを取得することができません。

 

日本人がシンガポールで暮らしていく為に取得するビザは、大半がEmployment Passという会社で働いていると貰えるビザです。こちらは主に駐在員が保持されているビザです。

 

そしてそのEmployment Pass保持者に帯同して来る形でDependant Pass(就労不可)というのもあります。こちらは主に駐在妻の方々が保持されているビザです。

 

上の2つのビザとはまた違ったビザで日本人が取得できるのが、LTVP(母親または祖母のみ)となります。

 

このLTVPのビザは就労不可となっていますので、シンガポールで母親は働くことはできません。

 

つまり、シンガポールに「父親+お子さん」という形で親子留学を希望されている方は、ほとんどの場合父親は、シンガポールにある会社で働かなければならないということになります。

 

LTVP申請に必要な書類

こちらがビザ申請に必要な書類となります。
※2021年7月時点

  • パスポート(個人情報ページ)
  • 出入国カード
  • 結婚証明書
  • 離婚証明書(もしあれば)
  • 過去3ヶ月以内に撮影したパスポートサイズの写真
  • 子供の出生証明書、パスポート、学生ビザ または;
  • 孫の出生証明書、パスポート、学生ビザ

参照:https://www.ica.gov.sg/reside/LTVP/apply/mother-or-grandmother-of-a-child-or-grandchild-studying-in-singapore-on-a-student’s-pass

 

なぜシンガポールなのか?

 

親子留学(母子留学)の一番の目標は、お子さんにグローバル感覚を身につけてもらうことだと思っています。

 

小さい頃から異文化の中で生活し、日本語が通じない不自由さの中で逞しく成長することが何よりの魅力です。

 

だけど、日本のみたいな安心感と治安の良さは手に入れたい。

 

それが実現可能なのがシンガポールなのです!

 

世界中から人が集まるシンガポールは、主に中華系、マレーシア系、インド系、が共生している正真正銘の人種のるつぼです。

 

様々な文化や価値観が混ざり合う中で成長できることは人生の最大の糧になることでしょう。

 

それでもって、街中に日本食レストランや、ユニクロや無印良品などあり、治安の点では、日本より良いとされています。

 

一番の目標が、生活に不安を感じることなく達成することができる場所がここシンガポールなのです。

 

日本人がシンガポールで暮らしやすい理由はこちらの記事に書いてあるので、ぜひチェックしてみてください。

 

なぜ日本人はシンガポールに留学・移住しやすいのか?オススメする4つの理由!

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、シンガポールの親子留学、母子留学についてご紹介させて頂きました。

 

お子さんの可能性を最大限に広げることができる親子留学は、以前より注目度が高まっています。

 

日本の小学校に通わせるよりも、10年後の将来を見据えて、海外で数年生活される親子が増えています。

 

お子さんの人生のターニングポイントを作ってみませんか?

 

シンガポールは親子留学にとって最適な環境がありますので、もし少しでも興味がある方は気軽にご連絡頂ければ嬉しいです。

 

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