ブリスベンの気温とファッション事情　ブリスベンに来たら何を着る？

2023/05/05 2023/05/12 オーストラリアブログ

夏休みに行くブリスベン　何を着たらいいの？

こんにちは。オーストラリア、ブリスベン留学専門店AS Global Educartionです。

５月、オーストラリアの季節は日本と真反対、ブリスベンは、今が秋本番のはずですが、日中はまだまだ暑いです。半袖でも大丈夫。昼間の気温は24°Cくらいですが、朝晩は16℃とグッと冷え込みます。それでも、我が家では、夜でも少し窓を開けて、薄めの羽毛布団で寝れるくらいです。

さて、夏休みにオーストラリアに来られる予定の方は、「服は何を持っていったらいいかなぁ？」

と、悩まれていませんか？

もちろん、ブリスベンには素敵なお店がたくさんあります。ショッピングセンター、デパート、ダイソーもあります。なので、何かを忘れたとしてもそんなに困る事はないと思いますが…

コートと下着は日本から　がおすすめ

ただ、コートや暖かい下着類については、日本で購入された方が良いと思います。理由は、二つ。

①オーストラリアのコート類の素材には、ポリエステルが多く、保温性に欠ける上、400ドル程度のものは重いです。オーストラリアンウール使用のものは、軽いけれど、値段が高いです。※今日だとオーストラリアドル1ドルが89.91円だから400ドルは日本円にして36,000円くらい。

→なので、UNIQLOのライトダウンやフリースジャケットがおすすめです。ブリスベンにもユニクロはありますが、日本と同じ値段では買えませんし、サイズ、品揃えも微妙に違います。（お土産にオーストラリア限定品を買うのはお勧めです。）

筆者が渡豪したのは８月、日本が夏、オーストラリアは冬でした。ライトダウンは小さなポケットサイズになるので、日本を出発する際に機内に持ち込み、オーストラリア到着時にすぐに着れて、とても便利でした◎

UNIQLOウルトラライトダウン、全長17㎝とポケットサイズになるので便利です。

②下着類についても、やはり日本での購入がお勧め。そこまで厚手のシャツは必要ないと思います。子ども用も大人用もおしゃれだし、悪くはないのですが、日本のものの方が、ストレッチが効いて、着ていて楽に思います。

我が家の秋冬定番スタイルは、半袖Tシャツ（or 薄手長袖）にフリースのパーカー（モンベル）にデニム。足元はスニーカーかハイキングシューズです。

スニーカーかハイキングシューズがおすすめ

オーストラリアは、車社会ですが、とにかく広いので、よく歩くことになります。個人的には、底が厚めのハイキングシューズが疲れにくく、滑りにくく、お勧めです。こちらも日本で買う方が種類が多く、少し安いと思います。靴下も厚めがあると疲れにくくて良いですね。

ただし、女性で靴のサイズが25㎝以上の方は、オーストラリアはサイズが豊富で嬉しいですよ。

あ、冬でも日差しは厳しいので、帽子とサングラスはお忘れなく。ちなみに帽子はリーズナブルですよ。なぜかChemist/ケミスト（オーストラリアでは、ドラッグストアーのことをケミストと呼びます。）でも帽子とサングラスやサンダルは売っています。

リサイクルショップで買い物？

さて、洋服はお店で新品を買うのが当たり前ではありますが、オーストラリアでは少し違った方法もあります。

ここで少し、リサイクルショップについてお伝えさせてくださいね。

オーストラリアでは着なくなった衣類や使わなくなった食器など、不用品となった身の回りのアイテムは捨てずに寄付をするのが一般的です。寄付品は、ショップに直接持ち込むか、ショップの前にこのような大きなBin（ごみ箱）があるのでこちらに入れます。 (アメリカではごみ箱をTrash Can、オーストラリアでは Wheelie BinまたはBinと呼びます）

リサイクルショップ、有名なところでは、ライフラインショップ、サルボスアーミー、ビニーズなどがあります。

古着屋、不用品を人々が持ち寄り、寄付をします。それをとてもリーズナブルな価格で販売しているのです。ショップはオーストラリア国内のどの街にも必ずと言っていいほどあり、人々の生活に根付いています。

私たちは気に入ったものを購入するだけで、慈善事業に参加できると言う仕組みです。素敵な仕組みだと思いませんか？筆者も時々、宝探し気分で買い物を楽しんでいます。

夏物、カジュアルなもの、いっそ普段は着ないパーティー用の華やかなワンピースなどを探してみるのも楽しいですよ。価格は、3ドルから30ドルくらいまで。新品を見つけることも珍しくありません。ほんの一例ですが、こちらに上げておきますね。リサイクルショップの楽しみ方についての続きは、また来週に続きますー(^ ^)