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海外の大学への進学/留学を考えている人が注意すべき7つのこと

 

今回は、海外の学校に進学や留学する際に注意すべきこと7つをご紹介します。

 

海外の大学はお金がかかるだけでなく、物理的・精神的な距離があるため、自身の人間関係に大きな負担がかかることは避けられません。

 

しかし、正しい理由と十分な決意、そして準備があれば、思ったより怖くないのです。

 

気まぐれやノリで決断して、これからの数年間を後悔することになる前に、海外大学進学を考えている人が気をつけるべき7つのことをご紹介します。

 

それではどうぞ!

 

1. コスト意識を持つこと

海外で勉強を続けるということは、留学生になるということですから、学費が他の人よりもかなり高くなるのは当然です。

 

その分、学費を節約するのはなかなか難しいかもしれませんが、在学年数を少なくすることは可能です。

 

とある学校では、留学前に必要な科目を履修していれば、同じ科目を留学期間中に履修する必要はないという制度が存在します。

 

履修する科目が少なくなるため、より早く大学生活を終えることができ、1年分の学費を節約することができます。

 

また、海外の奨学金や銀行ローンに応募する方法もあります。

 

しかし、これらの奨学金には保証金が必要な場合がありますし、ローンは留学終了後の返済が大きな負担となります。

 

それでもお金が心配なら、現地の大学の「交換留学制度」を利用して、1学期だけでも海外の大学生活を体験してみるのもいいでしょう。

 

学費はともかく、学生の宿泊費は月1,000ドルを超えることもありますし、現地からの旅行費も出費の一因となります。

 

留学する場所によっては、外食が高すぎて、食費もかさみます。

 

これらを総合すると、毎月の生活費は簡単に2,000ドル以上になり、あなたとあなたの家族の財政に大きな負担をかけることになります。

 

しかし、これらのコストを削減することも可能です。

 

毎食外食するよりも、家庭料理の方がはるかに安いでしょうし、大学の近くに滞在することで、交通費も節約することができます。

 

必ず、節約する方法は存在するので、事前に入念に下調べしておくことをオススメします。

 

2. 留学する理由に納得できていること

あなたは、現在の大学で学んでいることとは何か違うことを勉強して、今までのスキルを向上させたいと考えています。

 

調べてみると、世界には様々なタイプの大学プログラムがあり、中には特定の大学でしか提供されていないものもあることを知りました。

 

同時に、日本だけでなく他の国の人とも交友関係を広げたいと思うようになり、留学への興味が強くなりました。

 

そして、留学経験のある友人や先生に話を聞き、自分にとって正しい次のステップは何か?と日々考えました。

 

自分の両親に相談したところ、あなたはを海外に留学させることにあまり賛成してくれませんでした。

 

あなたが食卓でその話をするたびに、「地元の大学に行けばいい」と言われます。

 

それでも、まだ留学に行きたいですか?

 

そして、そこまでしてあなたを突き動かす想いは何ですか?

 

考え抜いたあと、出した答えにあなたは納得できていますか?

 

もしそれでもあなたの強い思いが変わらないのであれば、留学する理由、友人や先生の経験談、生活の基本的なこと、どうすれば留学がうまくいくのかなどをリストアップし、両親を必ず納得させましょう。

 

あなたとあなたの両親がお互い「納得」したら、留学のGOサインです。

 

3. 何を学ぶのかをよく知ること

大学のプログラムによっては科目を自由に選択することができるため、何を学ぶかを自分で決めることができ、自分の教育に自分が責任を持つことになります。

 

これは、あなたが教育に何を求めるかによって大きく人生が変わります。

 

だからこそ、すべてのコースを徹底的に調査し、自分が履修する可能性のある科目について読み込むことが重要なのです。

 

地元の大学に行くわけではありませんから、この情報は簡単には得られないでしょう。

 

長く退屈な作業ですが、長い目で見て自分のためになることだと考えてください。

 

万が一、カリキュラムで教えられていることに納得がいかないことがあっても、留学や進学するかどうか自体の判断は変えない方がいいでしょう。

 

4. 宿泊施設の選択肢を把握する

SNSのおかげで、キャンパス内の宿泊施設以外にも、さまざまな宿泊施設を見つけるのは難しいことではなくなりました。

 

学生向けのアパートだけでなく、友人と2人でシェアするプライベートアパートも今では選択肢に上がります。

 

しかし、どのタイプの宿泊施設にも長所と短所があります。

 

キャンパスに近くて、いつでも図書館に足を運べるような「完全な」大学生活を送れる寮のところもあれば、街に近くて食料品の買い出しに便利なところもあるかもしれません。

 

その他にも、バスではなく徒歩で通える学校からの距離や、宿泊先にコインランドリーがない場合の周辺設備、夜中の1時に食料がなくなってしまうという最悪のケースに備えた24時間営業のマクドナルドの有無なども考慮すべきポイントです。

 

5. 計画をしっかり立てて、海外生活を充実させる

自分のスケジュールは自分で決めるものなので、大学生活を充実させるためには、時間をうまく計画することが最適です。

 

自分の時間割を決めるのは自分なので、平日5日間すべて授業がない可能性もゼロではありません。

 

この自由な時間にできることはたくさんあります。

 

強制ではありませんが、クラブやサークルに参加して他の学生と仲良くなったり、人脈作りやボランティア活動に参加して自分のコミュニティを作ったりすることができます。

 

また、数年間の滞在ですから、その国ならではの山登りや、海に近い都市であれば週末にビーチで楽しむなど、観光やその国ならではのアクティビティに時間を使うことも可能です。

 

出費が心配なら、学生ビザでアルバイトをすることも可能です。

 

ただし、留学生の場合、1週間に働ける時間に制限があるか、許可されない場合もあるので注意が必要です。

 

また、余った時間は勉強や休息に充てても全く問題ありません。

 

6. 世界各国から集まる多くの人々と出会う準備をする

外国に1人でいるのは怖いですが、少なくとも100人は同じ境遇の人がいると思うと、少し安心しませんか?

 

外向的な人は、他の学生との交流がたくさんあることにとても満足するでしょうが、内向的な人は、自分の居心地の良い場所から何度も勇気を出して、出ていかなければならないことがあります。

 

新しい友達を作るときは気まずいかもしれませんが、同じような状況にいることで、相手との間に共通の話題が生まれます。

 

最初は居心地が悪いと感じるかもしれませんが、共感する心をもって取り組んでみてください。

 

学校の掲示板で、他の新入生の悩みを読んで、知り合いになる機会を作るのがオススメです。

 

7. コロナ禍のルールに関する最新情報を把握する

ほとんどの国の国境が開放され始めているとはいえ、パンデミックが完全に終わったとは言い難い状況です。

 

国内、特にあなたの街で常に更新されるCOVID-19(コロナ)に注意することはまだ重要でしょう。

 

この情報は、入国時の要件や手続きをよりよく理解するために知っておく必要があるだけでなく、滞在中も常に変化する規則について知っておく必要があります。

 

万が一、あなたの国が封鎖されるような事態になった場合、あなたの安全を確保するために、これらの変更に迅速に対応し、どこで助けを求めることができるかを知っておく必要があります。

 

どこから調べたらよいかわからない場合は、その国の保健当局から始めるとよいでしょう。

 

さらに情報が必要な場合は、シンガポールにあるその国の大使館にも問い合わせてみるとよいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回は「海外の大学への進学/留学を考えている人が注意すべき7つのこと」というテーマでお届けしました。

 

海外の大学での経験は、現地の大学とは大きく異なることは間違いありませんが、厳しいものではありません。

 

今回ご紹介した7つのポイントを意識することで、海外留学生活へのイメージが湧くのではないでしょうか。

 

皆さんの留学が成功するよう、祈っています。

 

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