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【留学を考えてる人向け】シンガポールとはどんな国なのかをご紹介!

   2023/02/03  シンガポール シンガポール生活 ブログ

 

シンガポールってどんな国かご存知ですか?

 

日本ではあまり知名度が高くない国かもしれませんが、よく皆さんがシンガポールと言われて思い浮かべるのが「マーライオン」や「マリーナベイサンズホテル」です。

 

ただ、今回は海外留学を考えている人向けに、もっとシンガポールのことを知ってもらい、そしてシンガポールのことを好きになってもらうために、簡単にシンガポールを紹介したいと思います。

 

 

人口 564万人
首都 シンガポール
面積 720㎢(東京23よりも少し大きいくらい。埋め立てによって年々大きくなっています。)
宗教 仏教が約30%、キリストが約18%、イスラム17%、その他、道教やヒンドゥー無宗教など様々です。

 

シンガポールは人口的にも面積的にもとても小さな国ですが、魅力がとても詰まった凄く面白い国なんです!

 

シンガポールは一年中夏!

シンガポールには四季がありません。

 

赤道直下にある国なので、一年中夏の常夏の国です。

 

これは好みによって分かれるかもしれませんが、寒いのが苦手な人にとっては朗報ですね。日本みたいな焼き付けるような暑さはなく、どっちかというと蒸し暑い感覚の方が近いです。

 

ただ、夜は比較的涼しいのでクーラーなしでも寝れます。

 

お正月もクリスマスも夏なので、日本のような感覚でその時期にシンガポールにいると少々不思議な感覚に陥るかもしれません。

 

もちろんクローゼットの中にはコートやニットのような服は入っていませんし、衣替えも必要ありません。ただ、オフィスなどクーラーが強い場所用にジャケットやカーディガンは必要です。

 

あとは、プールや海に1年中入ることができます!

 

シンガポールにはセントーサ島という綺麗なリゾートがあるのですが、そこのビーチで1年中遊ぶことができるのもシンガポールの魅力のひとつです。

 

シンガポールは多民族国家!

シンガポールでは街を少し歩くだけで、様々な文化・料理・言語・風習・宗教などを見ることができるので、気軽に色々な国を旅した気分になれます!

 

色んな人種の人間が共生していて、それぞれの文化が絶妙なバランスで存在しているのがシンガポールです。

 

現地には「ホーカーセンター」と呼よばれる屋台村が街中にあり、屋台には麺料理、ご飯もの、海鮮料理から肉料理など全て揃っています。

 

宗教上食べられない食材があってもホーカーセンターなら、その人の文化に合った料理が見つかるのも面白い魅力かもしれません。

 

カレンダーの祝日を見るともっと分かりやすいかもしれません。

  • 1月1日(金)
    ニューイヤーズデー(元日)
  • 2月12日(金)
    チャイニーズニューイヤー(旧正月)1日目
  • 2月13日(土)
    チャイニーズニューイヤー(旧正月)2日目
  • 4月2日(金)
    グッドフライデー(キリスト教の祝日)
  • 5月1日(土)
    レイバーデー(メーデー)
  • 5月13日(木)
    ハリラヤプアサ(イスラム教の祝日)
  • 5月26日(水)
    ベサックデー(仏教の祝日)
  • 7月20日(火)
    ハリラヤハジ(イスラム教の祝日)
  • 8月9日(月)
    ナショナルデー (独立記念日)
  • 11月4日(木)
    ディーパバリ(ヒンズー教の祝日)
  • 12月25日(土)
    クリスマス(キリスト教の祝日)

このように、色んな宗教による祝日がシンガポールのカレンダーでは決められています。それぞれの祝日や文化を体験できるチャンスです。

 

そんなシンガポールでは異文化同士の対立がありません。

 

みんな違うのが当たり前の社会なので、シンガポールでは華僑の人間の割合が一番多いから、全員仏教を信仰しろ!などと誰も言いません。

 

このように、異文化に対して尊重できる社会というのがシンガポールの大きな魅力でもあります。

 

シンガポールは治安が良い!

シンガポールは世界平和度数指数ランキング(2020年度)において、7位ってご存知でしたか?

参照:IEP Global Peace Index

 

ちなみに日本は9位なので、日本よりもさらに平和で治安が良いということになります。日本よりさらに安心安全に生活できる国は、アジアパシフィック内だとシンガポールとニュージーランドのみとなります。

 

街中にはパトロールしている警察官を多くみかけます。非常に安心して、日々生活することができるのがシンガポールです。

 

観光立国として成功しているシンガポールは、街の景観にも非常に力を入れていて、とても街中が清掃されていて綺麗です。

 

多文化に触れ合いながら、日本より治安が良くて、綺麗な場所で留学生活をおくれるのはシンガポールしかありません!

 

記事:なぜ日本人はシンガポールに留学・移住しやすいのか?オススメする4つの理由!

 

なぜ日本人はシンガポールに留学・移住しやすいのか?オススメする4つの理由!

 

シンガポールは食事が美味しい!

シンガポールでは共働きの家庭も多く、朝昼晩の3食とも外で食事をしたり、買ったものを家で食べたりするのが一般的です。

 

その分、外食のレベルが高いです!

 

ホーカーセンターでは、日本でも有名な「シンガポール・チキンライス(海南鶏飯)」やココナッツカレー味の「ラクサ」が人気です。シンガポール・チキンライスは、シンガポールの国民食で、みなさん自分のお気に入りの行きつけの店や屋台があるほどです。

 

華僑の人も多いため、本格的な中華料理から、インド人によるカレーまで、本物の味が味わえるのは嬉しいですよね。

 

もちろん、日本料理、韓国料理、イタリア料理、フランス料理など、グルメ大国のシンガポールでは各々トップレベルの味を楽しむことができます。

 

日本食と言えば、お寿司。高級な握り寿司のお店から、日本でも人気な回転寿司屋の「スシロー」まで自身のお財布に合った価格帯を選ぶ幅も十分あります。

 

ぜひ、留学中に美味しい料理のお店にたくさん行って、シンガポール生活を満喫してください!

 

シンガポールは人が優しい!

シンガポール人は優しい人が多いです。

 

特に高齢者や子供を大切にする価値観が根強くあり、電車の中でも頻繁に席を譲る姿を見ることができます。

 

子供が何人であろうと、優しくしようという考えはシンガポール特有だと思います。

 

その背景には、シンガポールは日本同様に少子化が社会問題となっているため、子供の数が非常に少ないのが理由としてあります。

 

自国の将来を考えつつ、自分の身の回りでできることをしようという思いから自然と子供を大切にしようという思いになったのかもしれません。

 

さらに、シンガポール人は親日家の若い人も多く、日本に対してポジティブなイメージを持っている人も多いです。

 

そのため、日本人として現地で生活しているとあらゆる場面でシンガポール人の優しさを感じられます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、海外留学を考えている人向けに、もっとシンガポールのことを知ってもらい、そしてシンガポールのことを好きになってもらうために、簡単にシンガポールを紹介させて頂きました。

 

もっとたくさんシンガポールの魅力はありますが、それらはぜひ現地に足を運んで、肌で感じてみて欲しいと思います。

 

留学を検討している人であれば、シンガポールを留学先としての候補に入れておいて決して損はありません。

 

私たちGlobal Royalは、皆さまのシンガポール留学が楽しく充実したモノになるよう現地にて徹底的にサポートさせて頂いておりますので、もしご興味ある方は気軽にご連絡ください!

 

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