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英語がゼロでも大丈夫! 語学力よりもコミュニケーション能力の方が大事な理由!

海外留学を検討する中で、多くの方が「英語が話せないから自分には無理だ」と不安感を感じています。

 

私は実体験から、英語ができなくても全く問題ないと思っています。

 

なぜなら、海外留学に挑戦する上で、1番大切なスキルは「コミュニケーション能力」だと断言できるからです。

 

英語という単なる語学力を上げたいのであれば、TOEICテストの勉強をすればある程度英語を使えるようになると思います。

 

ただ、試験で学習した英語を実際に使いながら外国人と「コミュニケーション」が取れるかどうかは全く別の話です。

 

留学において、英語が最初からできるかどうかはそんなに重要ではありません。英語力がゼロでも、最初は身振り手振り言いたいことを伝え、上手く伝わらなかったとしても相手の気持ちを全力で汲み取ろうといった、その意思が何よりも大切なのです。

 

今回は、海外留学をする上で、なぜ語学力よりもコミュニケーション能力の方が大事なのかという理由を詳しくお伝えしていきます。

 

コミュニケーション能力を磨くと、同時に語学力も向上する

日本人はよくコミュニケーション能力が下手だと言われています。

 

言わぬが花、同調することが美徳などといって、話題の「事実」を話すばかりで、結局この人は何が言いたいの?となります。

 

コミュニケーション能力が下手だと言われる最大の原因が「自分の意見を主張しない」ことです。

 

自己主張をしていこう!という意識が無い人が、留学先で語学力を伸ばすのはかなり厳しいと思います。

 

外国人との会話の中で、話題の幅を自ら広げていき、様々な単語を実際に耳で覚え、このようなニュアンスで使われるのか!という考えを持った人の方が語学力は向上します。

 

実際に、最初は英語が全くできなかったはずなのに、持ち前のコミュニケーション能力から色んな人と会話をして、知らぬ間に英語がペラペラになっていた人とかいませんか?

 

そのような人は「自分は英語ができないから外国人と話すことができない」という意識は持っておらず、「英語は分からないけど、とりあえず色んな人たちと会話してみよう」といった考えを持っています。

 

まさにそれが1番のおすすめの方法で、まずは日本人らしさを捨て、英語で会話する機会を増やすことが大事です。これこそ語学力を向上させるカギとなります。

 

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非言語コミュニケーションで9割伝わる

人との会話の際、私たちはついつい語学力を重視してしまいます。

 

ただ、実際には人と会話するうえで「言葉」が占める割合は、たったの7%ってご存知ですか?

参照:Wikipedia(メラビアンの法則)

 

残りの93%は

  • 表情と振る舞い(55%)
  • 声のトーン(38%)

といった言葉以外の非言語コミュニケーションが占めているのです。

 

つまり、人とのコミュニケーションにおいて、相手の表情や声のトーン、さらにはジェスチャーやボディランゲージといった視覚での情報も非常に大切なのです。

 

なので、英語の映画やドラマを観た時でもなんとなくストーリーは理解できちゃいますよね。

 

英語力がゼロの最初はこのような、非言語コミュニケーションに頼るしかありませんが、実はそれで伝えたいことの9割は伝わります。

 

そこから会話の回数を増やしたり、話題に幅を持たせたりするなかで、自然と英語が耳に慣れてきて、一気に語学力が向上していきます。

 

さらには、非言語コミュニケーションでは言葉が使えない分、必然的に自己主張が強くなります。辛い物が食べれないのに、激辛中華料理に行こうって誘われたらジェスチャーで必死にアピールしますよね。

 

つまり海外留学は、英語ゼロでも全く問題なく、むしろ自分の意見を相手に表すことのできるスキルが大事なのです。そこから次第に英語は自然と身についていきます。

 

語学の前にコミュニケーション能力を上げよう

コミュニケーション能力が大事だということが分かったけど、コミュニケーション能力に自信がない方もいると思います。

 

外国人と会話をするうえで大切なことは、会話の基本的な流れやルールを意識することです。

 

会話は相手とのキャッチボールです。

 

英語、日本語関係無く、自分がずっと受け身になったらダメです。もちろん自分の話ばかりするのもNGです。

  • 相手との共通の話題を探す
  • 自分の国を紹介する
  • 相手の話を聞いて関心を持つ
  • 適度なリアクションをとる
  • 相手の話に合わせた質問をする
  • 相手の話を聞いて自分の意見や考えを伝える

外国人や日本人関係無く、共通の話題や趣味の話は盛り上がります。興味がある分、自分も頑張って英語を習得しようとするので一石二鳥です。

 

もし共通の話題が見つからなかった場合には、自分の国や相手の国の話をしましょう。全員、母国の話はできますし、聞き手にとっても嫌な話題ではありません。

 

会話中に面白い話題があったら関心を持って、リアクションをとりつつ、質問をするのがポイントです。

 

例えば「あなたの国でも、日本食レストランがたくさんあるんだね!ちなみにあなたはどの日本食が1番好きなの?」など。

 

簡単な英語で、文法的に間違っていても気にせず、とにかく相手と会話がしたい!といった気持ちがとても大事です。英語ができなくても、コミュニケーション能力があれば、留学先でたくさんの友達を作ることも簡単です。

 

もちろん、相手の意見や多種多様な価値観を受け入れ、尊敬することが前提にあります。海外に出たらあなたは「外国人」で他所者ということになるのを忘れずに、謙虚ながらも自己主張はしっかりするといった留学生活が理想です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、海外留学をする上で、なぜ語学力よりもコミュニケーション能力の方が大事なのかという理由をご紹介しました。

 

語学はあくまで人とコミュニケーションを取るツールに過ぎません。

 

留学では、人と人との繋がりを形成する本質的な部分である「コミュニケーション能力」が非常に大事になってきます。

 

英語はゼロでも大丈夫ですが、コミュニケーション能力がゼロの場合は、海外留学はおすすめできません。

 

ただ、もしコミュニケーション能力が少しでもあって、外国人と全力で会話してみたい!という気持ちを持っている人であれば海外留学はきっと成功します。

 

私たちGlobal Royalは、皆さまのシンガポール留学が楽しく充実したモノになるよう現地にて徹底的にサポートさせて頂いておりますので、もしご興味ある方は気軽にご連絡ください!

 

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