安くて便利！知っておくべきシンガポールのタクシー事情！

シンガポールに来たからには、タクシーに乗るのが一番便利です！

疲れてふらふらになっている旅行者にとって、親切に対応してくれるタクシーはとても心強い存在ですよね。

空港では、英語の話せるタクシードライバーが丁寧に荷物を積み込み、気さくに話しかけてくれるので安心です。

安全なシートベルト、快適なエアコン、異国の音楽はシンガポールタクシーの標準装備とも言えます。

そんなタクシーの乗り方/捕まえ方は３種類あるので、皆さんにご紹介します！

流しのタクシーを捕まえる

シンガポール島内には26,000台以上のタクシー車両が走っているため、道路脇に立っていれば、数分以内にタクシーを呼び止めることができます。

しかし、いくら呼んでもタクシーが停まらないこともあります。

タクシーが空いているかどうかは、屋根の上の「看板」で確認することができます。

このような場合もタクシーは停車できませんのでご注意ください。

基本的に、日本と同様に道端で手を挙げていればタクシーは停まってくれます。

捕まえる際に、利用客として注意が必要なポイントは、

タクシーが見つからない場合や、タクシーが停まらない場所にいる場合は、タクシー乗り場に並ぶことになります。

例えば空港では、各ターミナルの到着ロビーにタクシー乗り場があります。

市内では、ショッピングセンター、ホテル、オフィスビルなどには必ずタクシー乗り場があります。

ただ、毎回都合よくタクシーが来るかどうか分からないですし、行列の場合の可能性もありますので注意が必要です。

大きなタクシー乗り場を狙っていくようにしましょう。

この方法が一番確実なので、おすすめです！

まずタクシー会社に電話してタクシーを予約することができます。

この場合、自分のいる場所や来て欲しい場所などを英語で説明する必要があるので、少々難易度が高いかもしれません。

また、iPhone、Android、スマートフォンのアプリで予約することもできます。

Singapore Taxi、SMRT Book a Taxi、ComfortDelGro Taxi Bookingなどのアプリがあります。

それらの「タクシー会社公式アプリ」よりもメジャーになっているのが「Grab」です。

Grabはスマホで操作するだけで車やタクシーを呼ぶことができ、自由に旅ができると評判の配車アプリです。

比較的安い値段で、言葉の壁を感じずに利用でき、ドライバーへの支払いは現金またはクレジットカードで簡単。東南アジアを旅行するなら欠かせないアプリです。

使い方などはこちらから！

シンガポールのタクシーは、アメリカやヨーロッパの国々と比べても比較的安価です。

また、運賃は厳密に管理されており、すべてのタクシーは走行距離によるメーター制で、さらにタクシーの種類によってS$3.00～S$5.00の旗上げ料が加算されます。

割増料金もあります。事前予約、タクシー呼び出し、ピーク時の料金など、いくつかの追加料金が発生する場合があります。

タクシードライバーの中には、主要なホテルへの道しか知らず、それ以外のシンガポールにあまり精通していない人もいます。案内をするか、行きたい場所の近くにある目印を用意しておくとよいでしょう。
初めに希望のルートを運転手に伝えておきましょう。
ほとんどのタクシーは4人乗り（大人4人乗り）です。12歳未満の子供3人は大人2人分とみなされます。
タクシーの中では、喫煙、飲酒、食事は禁止されています。
黒のクライスラータクシーは、料金がプラスSGD5です。
シートベルトの着用は義務です。着用しない場合、SGD300の罰金が科せられます。
荷物の紛失やクレームのために、領収書をもらうとよいでしょう。