Odyssey The Global Preschool 訪問記
プリスクール訪問記
こんにちは、母と子のシンガポール留学専門店代表、岡芳子です。
当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。
今回は、シンガポールでも有名なプリスクール、Odyssey The Global Preschoolに行ってきました。
シンガポールに5校を展開しており、今回は昨年8月に開校したばかりのOrchard校に行ってきました。Somerset MRTの駅から徒歩5分と立地は抜群!
他のプリスクールとは違い、Odysseyグループが独自に展開している校舎の為、立派な校舎や設備が整っています。
プリスクールとは
各国で教育制度の違いは様々ですが、基本的には就学前の0歳~5歳児が通う幼稚園や保育園の様な場所です。
シンガポールにあるプリスクールの多くは、幼児期からの教育に力を入れ、お子様が小さいうちに英語や多文化に触れる経験を沢山与えることのできる環境が揃っています。
インターナショナル・スクールでは、ある程度英語が話せたり、その知識を伸ばし、才能を磨いでいくイメージですが、プリスクールでは、それらの基盤を作り、培うようなイメージを持って頂ければ分かりやすいかと思います。
英語教育なら、英会話教室や英語のスクールに通えば良いのでは?と思っている方も少なくはないと思います。
ですが、「英語を覚えるなら3歳まで」などと言われるくらい、幼児期の英語教育はとても有能なのです。もちろん、3歳を過ぎたからといって英語が話せなくなるわけではありませんが、幼児期に学んだ語学は吸収しやすく忘れにくい為、この時期の英語教育はとても意味があるものなのです。
プリスクールでは、英語を”勉強”するのではなく、英語を日常的に使います。朝の朝会から、音楽、アート、体育など、お子様が楽しめる教科、インターナショナルな友達と話す英語で自然に英語を身につけることができます。
昨年8月に開校したばかりのOrchardの新校舎は、モダンな雰囲気と清潔な設備で、安心してお子様を預けられます。
Odysseyプリスクールのメリット
キャンパスによって違いますが、こちらOrchard校はまだ新しい為、少人数制で、一人ひとりのお子様にしっかり教育が行き届きます。
私が訪問した日は、1つの教室に3人の違う言語を話す先生がおり、1人は中国語、2人は英語を話しており、違う国籍の子供達が、英語の先生とは英語で、中国語の先生とは中国語で話しているとてもグローバルな環境を垣間見ることができました。
今後日本人の先生も入ってくる予定があるそうです。
また、校舎内にはアトリエがあり、専門のアートの先生と一緒に、子供達はクリエイティブな作品を作ったり、絵を描いたりしていました。
音楽室には各国からの楽器が並べてあり、色々な国の文化に触れることが出来る環境です。
カフェテリアは、なんとオープンキッチンで、専属のシェフが付いている為、その場で作ったものをすぐに食べられます。こちらも各国の料理が味わえ、ベジタリアンメニューなども用意されています。
オープンキッチンで、どこからどのように自分達が食べる食べ物が出てきているか。食べ物はただ出されたものを食べるのではなく、シェフがどの様に作っているかを子供達に分かってもらいたいという思いが込められた素晴らしい環境が整っています。
また、定期的に開催される料理のクラスもあり、小さいクラスの子供達は、実際に食材に触れたり、ジャガイモをマッシュしたり、大きいクラスの子供達は、シェフ監視のもと、本格的に食材を調理したり、お菓子作りもするそうです。
プレイグランドは何と!ドイツの設計士さんにお願いして作ってもらった為、モダンで素敵なデザインに加え、安全性にも優れている為、お子様を自由に外で遊ばせることができます。お子様が思いっきり遊べる安全な環境が整備されているのは、親御さんにとっては、安心ですよね。
水が流れる遊具や、長い滑り台、砂場にはミニブルドーザーなどお子様が好きそうな遊具が沢山あります。
まとめ
今回はシンガポールのOdyssey The Global Preschool について紹介しました。
私が今までシンガポールで見てきたプリスクールの中でも、ここまで設備、環境が整っているスクールは初めてです。また先生達もとても優しく、子供達思いな方ばかりでした。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。このブログが、シンガポールでお子様のプリスクールをお探しの皆さんの参考になれば嬉しいです。
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