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シンガポールでの生活費や住居相場について(2024年版)

シンガポールでの留学を考えている方にとって、生活費や住居費は非常に重要なポイントです。ここでは、最新の情報を基に、シンガポールでの生活費や住居の相場、さらに生活の中で高価なものについて解説します。

1. 住居の相場

シンガポールでの住居選びには主に2つの選択肢があります:コンドミニアムとHDB(公営住宅)です。外国人がHDBを賃貸で借りることは可能ですが、購入はできません。契約期間は最長で2年間、最短で6ヶ月です。家賃はエリアや物件のサイズによって異なりますが、2024年の時点でのHDBの月額家賃は1,500~2,500シンガポールドル(約15万~25万円)が一般的です。一方、コンドミニアムは施設が充実しており、プールやジムなどが付いていることが多く、その分家賃は高めで、月額3,500~6,000シンガポールドル(約35万~60万円)となります。ただ親子留学でシンガポールに来ている方のほとんどがコンドミニアムを借りられています。
ソース: https://singalife.com/category/84206/

2. 食費

食費は個人のライフスタイルによって大きく変動しますが、地元のフードコートやホーカーセンターでの食事は非常にリーズナブルです。1食あたりの費用は5~10シンガポールドル(約500~1,000円)で済むこともあります。一方、カフェやレストランでの食事は1人あたり20~50シンガポールドル(約2,000~5,000円)ほどかかることが多いです。

3. 交通費

シンガポールの公共交通機関は非常に整備されており、リーズナブルです。MRT(地下鉄)やバスを使った場合、1回の乗車は1~2シンガポールドル(約100~200円)程度です。Grabなどのタクシーも日本よりはリーズナブルに乗車可能です。

4. 高価なもの:お酒、タバコ、車

シンガポールでは、特定の品目が非常に高額です。まず、お酒は政府の税金が高く、レストランやバーでのビール1杯の値段は10~20シンガポールドル(約1,000~2,000円)、ワインやカクテルはさらに高額になることがあります。スーパーマーケットで購入しても、ビール1缶は5~10シンガポールドル(約500~1,000円)程度かかります。

また、タバコも非常に高額で、1箱あたり12~15シンガポールドル(約1,200~1,500円)です。健康政策の一環として、タバコの税金は年々上昇しています。

そして、シンガポールで最も高額なのが車の購入です。シンガポールでは車を購入するために「COE(Certificate of Entitlement)」と呼ばれる許可証が必要で、これが数万ドルするため、車の購入コストは他の国に比べて非常に高額です。車を所有するには、数十万シンガポールドル(数千万円)を用意する必要があります。

5. 日常生活のその他の費用

インターネットと携帯電話料金:シンガポールでは高速インターネットが広く普及しており、月額費用は約50~100シンガポールドル(約5,000~10,000円)です。携帯電話の料金プランは月額30~70シンガポールドル(約3,000~7,000円)です。

– エンターテインメント費用:映画鑑賞や娯楽施設の利用は1回あたり10~20シンガポールドル(約1,000~2,000円)程度です。

まとめ

シンガポールでの生活は、住居や一部の品目が高額である一方、食費や交通費は比較的リーズナブルに抑えることができます。生活費の総額は、生活スタイルや住むエリアによって大きく変わるため、自分に合った予算管理が重要です。

シンガポールでの留学を検討している方は、これらの費用を考慮しながら計画を立てると良いでしょう。

他にも現地の様子や、留学情報を常に発信しているので、気になる方は気軽にお問い合わせください。

 

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