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【2022年】シンガポールのワーキングホリデーの概要とは?条件やメリットをご紹介!

   2023/02/03  シンガポール ブログ 留学情報

 

今回はシンガポールのワーキングホリデーについてご紹介します。

 

「シンガポールってワーキングホリデーってあるの?」っていう人から「申請できる条件が知りたい!」っていう人まで、とにかくシンガポールのワーキングホリデーについて知りたい人向けの記事となります。

 

日本人が一般的に想像するオーストラリアなどのワーキングホリデーとは一風違ったビザなので、ぜひこの記事を参考にして、検討してもらえたら嬉しいです。

 

それではどうぞ!

 

シンガポールのワーキングホリデーの概要

シンガポールのワーキングホリデービザは、「ワーホリパス」、通称「WHP」とも呼ばれ、シンガポールに一時的に滞在して働くことを希望する大学を卒業した若者を対象としたシンガポールの就労ビザの一種です。

 

シンガポールのワーキングホリデービザは、18歳から25歳で、大学の学位を持っていること、ワーホリプログラムに加盟している国の国民であることが必要です。

 

ワーホリパスでは、最長6ヶ月間シンガポールに滞在して働くことができるワーホリパスを取得することができます。

 

医学、歯学、薬学、建築、法律などの職業に将来就く場合、申請時に登録が必要です。

 

  • ビザの有効期限は最高6ヶ月まで
  • 年間受け入れ人数は2,000名まで
  • 雇用形態に制限は特に無し
  • 既卒/在学中どちらでもOK

 

 

シンガポールの学生ビザとは?種類、申請方法など徹底攻略!

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学生の申請資格

応募資格は、オーストラリア、フランス、ドイツ、香港、日本、ニュージーランド、英国、米国にある、シンガポールが「認可している大学」に入学していることです。これらの国の国民である必要はありません。

 

認可された大学の情報については、シンガポール労働省(MOM)のウェブサイトをご覧ください。
参照:https://www.mom.gov.sg/passes-and-permits/training-employment-pass/list-of-acceptable-institutions#/

 

在学中に申請する学生の場合は、大学入学後最低3ヶ月経っていないと申請できないので注意してください。

 

ワーホリパス取得者は、申請前にシンガポールで仕事を見つけてる必要はありません。

 

有効期限

ワーホリパスの有効期限は6ヶ月で、更新はできません。

 

申請者は、パスの有効期限を超えないこと、有効期限内に出国することを誓約する必要があります。

 

もしシンガポールでの就労を継続する場合は、Employment Passなど、別のワークパスが必要です。

 

仕事探し

ワーホリパス保持者は、職種を限定されることはありません。

 

ただ、医療職業などはライセンスなど登録が必要になるので、別途の申請が必要になります。

 

さらに、このビザは短期間の就労を目的としたものであるため、最低給与の条件はありません。なので給料ゼロも場合によってはありえます。

 

インターンシップ先は、希望が出せるので自身の興味がある業種に就くことが可能です。

 

英語ができなくても大丈夫?

英語力に自信が無い人にはオススメできません。

 

もちろん、先に語学学校や大学の授業で英語のレベルを上げてからインターンシップに行くことも可能ですが、いずれにせよ仕事は全て英語です。

 

同僚とのコミュニケーションであったり、お客様とのコミュニケーションで、ある程度の英語力は必須になってくるので、英語に自信がある人向けの制度になります。

 

メリットとデメリットは?

メリットは「シンガポールで就職が有利になる」点です。

 

インターンシップ先が気に入ったら、会社からワーホリパスからEmployment Pass(労働ビザ)に切り替えてもらえる可能性があります。

 

そうなればそのままシンガポールに滞在して、働き続けることができます。なので、将来シンガポールで働きたいと考えている人にとっては凄く有利な制度です。

 

デメリットは「生活費が高い」点です。

 

シンガポールは物価が高い国として非常に有名ですが、インターンシップ先から貰える給料だけでは生活できないと思います。

 

なので、ある程度の貯金が事前に必要となり、家賃や物価が高い国で、スマートに暮らしていく必要があります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回はシンガポールのワーキングホリデーについてご紹介しました。

 

年間2000人を上限としている点や、優秀な学生のみを誘致している点など、シンガポールの特色が伺える制度になっているのが現状です。

 

将来シンガポールで働きたいと考えている人にとってはオススメの制度なので、ぜひ検討してみてください!

 

シンガポールのビザの条件や申請方法などは日々アップデートされます。私たちの方で最新情報を現地から皆様にお届けしていますので、ワーキングホリデーやシンガポール留学など検討をされている方は気軽にお問い合わせくださいね。

 

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